INTERVIEW先輩たちの声
いぶき
健康運動実践指導者・トレーナー
2021年入社
瀬川 希Nozomi Segawa

今までの経歴を教えてください。
専門学校のメディカル科を卒業して、就職は地元青森を希望して色々と探していました。
そんな中で「メディカルフィットネスいぶき」を見つけて、新卒で藤仁会に入社しました。
当時の希望が叶って、今はいぶきでフィットネスインストラクターとして働いていて、スタジオでのトレーニング・ヨガなどの指導や、マシンの使い方をはじめとしたトレーニングの指導を行っています。
天寿園会に入社した決め手や魅力を教えてください。
持っている資格を生かして働けるところです。
私は一度退職して違う仕事も経験したのですが、人に携わって何かを教えることがやっぱり好きだなと再確認していぶきに戻ってきました。
他の施設とはここが違う!という点を教えてください。
病院、福祉施設、介護施設、保育施設など様々な施設との関わりがあるのは一般的なスポーツジムと比べると大きな違いかもしれません。
うちの利用者さんは高齢の方も多いので、何かあったときでも対応してもらえるという安心感はあります。
各施設との連携・連絡もしっかりしていて、リハビリの一貫として病院などから相談されて患者さんを受け入れることもあります。
高齢の方はリハビリに至る前段階の予防として利用していただいたり、病院で認定された疾患を改善するために運動に取り組んだり、一方で近くにスポーツジムが無いという理由で若い学生アスリートが利用していたりと、幅広いお客様と接することもできます。
今、私はヨガの資格取得に向けて勉強中なのですが、上司から色々な研修や資格取得の情報がもらえるので、そうしたスキルアップの機会が多いのも恵まれていると思います。
会員様に教えるためには、一度自分が教わる必要があると思うので、そうした機会があるのは恵まれているのではないでしょうか。

どのような人と一緒に働きたいですか?
ポジティブな言葉をかけ、誰に対しても平等な人。
私自身もそうありたいと心がけて日々の仕事に臨んでいます。会員様が今どんな気分なのか常に気にかけるようにしていて、ちょっと落ち込んでいるのかな?悩んでいるのかな?というときは、「何かあったら相談乗るからね~」と話をしてくれるように促したり、日々の会話の中でポジティブに転換できるような声かけをするようにしています。
自分が落ち込んでしまった時は、他人に相談するようにしています。一度吐き出すとスッキリすることもありますので。
仕事の上で大事にしていることを教えてください。
会員様と積極的にコミュニケーションをとることは意識していますね。
マンツーマンの指導も15~20人のクラス形式であっても、一人ひとりとしっかりコミュニケーションを取るようにしています。

やりがいや嬉しい瞬間はありますか?
会員様に『楽しい!ここに来てよかった!身体が変わってきた!』と言っていただいた時。
ここでトレーニングをやって、これまで効果が出なかったという方が「ここに来て身体が変わったよ!」と言ってくれたり、「飲む薬の量が減ったんだよ」とか「一緒に運動して話をしていると元気がもらえる」と言ってもらえると嬉しいですね。
仕事をしていて大変だったエピソードや、その乗り越え方を教えてください。
会員様の状態と運動の強度が合っているか、は気にしています。
「今日はちょっときつかったけど、汗かけたから良かったよ!」などフィードバックをもらうこともあるのですが、一人ひとりに目を配って、ちょっときつそうにしている方がいたら声をかけるなど、なるべく多くコミュニケーションをとるようにしています。
うちは強度ごとにクラスを分けているので、「この内容でどうでしたか?」など細かく確認をして、時には違う強度のクラスを提案することもあります。

休暇の取りやすさはどうですか?
家庭環境のことをとても配慮してくれるので取りやすい。
まだ子どもが小さいので風邪をひいたりすることも多いのですが、当日急に相談してもシフトを変わってくれたりとすごく協力していただいています。
求職者へのメッセージ
悩みや不安があっても気軽に相談できる職場の環境だと思います。
専門知識があればもちろん活かせますが、未経験でもゼロから学んでいくという道もありますし、身体を動かすことが好きな方や、誰かのサポートをしたいという方はぜひ応募してください。
