INTERVIEW先輩たちの声
えぼし
介護士
2016年入社
生江 利奈 Rina Namae
今までの経歴を教えてください。
神奈川県出身で、結婚をして青森へ来ました。
青森に来てからは事務職やお弁当屋の店員などいろいろな仕事をしました。
子どもが多いこともあって、時間の融通が効くという話を聞いたことと、働きながら資格の勉強もできるというので介護の世界に飛び込みました。
天寿園会に入社した決め手や魅力を教えてください。
最初は自宅から近く、通勤が楽な施設というので選びました。
面接の際に、時間的な融通も効くということだったので入社を決めましたね。
どうしても子どもが多いと行事やイベントも多くなるので、時間の融通は重要でした。
入社前と入社後でのギャップはありましたか?
入社前は、利用者様と楽しくおしゃべりしたり、食事介助だけだと思い入社しました。
現実は、排泄介助、入浴介助、離床と臥床と生活面全般となるとやるべきことが多く、びっくりしましたし体力的にきついこともありました。
でも、続けていると利用者様から感謝の言葉をいただく機会も増えてきたり、
やりがいもありますし勉強になることも多くてすごく新鮮でした。
それもあって今まで続けて来られてるのかな?と思います。
他の施設とはここが違う!という点を教えてください。
他施設経験がないためうまく答えられませんがパートタイムで始めたこの仕事でしたが、今は正職として働いています。
そういった個人個人の働きたい意欲や個人の生活背景に併せて働けるように協力体制が整っている職場だと思います。
どのような人と一緒に働きたいですか?
向上心があり、利用者様の気持ちに寄り添った考えのできる方と一緒に仕事をしていきたいです。
認知症がある方は、どうしても同じことを繰り返したりもします。そんな時に感情的になるのではなく、利用者様ファーストで考えたり、行動できる人が向いていると思います。
仕事の上で大事にしていることを教えてください。
利用者さまの気持ちに寄り添った優しい介助が出来るように気を付けています。
何か感情的になるようなことがあっても、利用者様も悪気があってやっているわけではないので、ひと呼吸おいて冷静に対応できるように意識しています。
介護の仕事のやりがいや嬉しい瞬間はありますか?
うまく食事を食べれない利用者が介助を工夫することで食べれるようになった時や、感謝の言葉をいただいた時です。
ただ食事を食べさせるのではなく、「これ食べるとげんきになるよー!」とか「ここまでは食べようね」など
声をかけるだけでも利用者様も気持ちが上がって食事を摂ってくれるくれるようになったりもしますし。
また、最初は利用者様との接し方もわからなかったのですが、資格と取ったり経験を重ねたことで
コミュニケーションの取り方や自分の身体の使い方もわかってきて、仕事もやりやすくなってきたと思います。
仕事をしていて大変だったエピソードや、その乗り越え方を教えてください。
家の家事との両立が大変なこともあり、家族にも協力してもらっています。
夫も「やってみたいいんじゃない?」と反対することもなく、チャレンジに対して背中を押してくれました。
今後の目標は何ですか?
これまで何度か産休・育休を取っているのですが、その間の時間を活かして資格取得をしたりもしました。
正社員にもなったので今まで以上に利用者様の変化に気付けるようにしていきたいですし、
看護への興味も出てきたので、利用者様へより安全なケアを提供できるよう医療面の勉強も進めていきたいですね。
オンとオフの切り替えや、休日の過ごし方を教えてください。
特別なことはなく、家族と買い物をしたり、ゆっくり寝て身体を休めたりして過ごしています。
求職者へのメッセージ
介護の仕事は、体力的にも精神的にもつらい時はありますが、日々のやり取りの中で感謝の言葉をいただく場面ではうれしいし頑張れます。
一緒に働ける方お待ちしています。